2012年2月16日木曜日、東京・小金井市にあるイベントスペースSolidにて、
俺も参加する男性2人組ユニットSALのファーストLIVEをおこないました。

俺自身10年振りのステージと言う事で、
緊張しながらも自分のやりたかった事はできたかなと、個人的には思った。
ただ、ステージ全体を預かる身としては、
やはり物足りないと言う結果になってしまった。
収録を頼んでいたので、
その映像を細かくチェック。
何度も何度もチェック。
SAL全体のチェックもし、
ボーカルもして、自分もする。
演出面もチェック。
トータル的にはまとまりはありつつも、
細かく観ていくと失敗ばかりが見えてくる。
まぁ、悪い所ばかり観てても仕方ありませんね。
良かった点は、たくさんの方々が来てくれた事。
俺自身、4回目のステージだったけど、
あんなたくさんの人たちの前では初めて。
少ないと逆に緊張してしまうけど、
たくさんいた事で逆に緊張はしなかった。
そして、LIVEを実施した、という事実。
何でもそうだけど、やらなければなにも生まれない。
その2点が良かった点としておこう。
悪かったというわけではないけど、
このすっきりしない後味を残してしまった現実。
確かに、みんながみんな音楽性が同じっていうわけではないし、
各々の視点もまったく違う。
楽しかったと言う声、
ひどかったと言う声、
違った曲を聴きたかったと言う声、
様々な声がありました。
売れてるアーティストは、
もう固定のファンがいるわけで、
音楽性も一致しているから人気があるわけで、
今回ほぼ知り合いばかり。
人を観にやってきたようなもんで、
唄を聴きにきた感じではない。
でも、根本は唄であり、ボーカル。
みんなの焦点は、
このボーカルにスポットしていたわけで、
終わってみれば酷いという声しか耳に入って来ない。
これはボーカル本人も分かっていることだろう。
隠していても何にも生まれないので、
後日ボーカルには現実を伝えたし、
ここでも記事として公表しておく。
ステージに立ってしまえば、
素人もベテランも関係ない。
それはどんな世界でも同じ。
俺は、初めてにしてはという言葉で、
あえて擁護している。
でも、何で擁護しなければならないのか。
昨年秋からレコーディングかわ始まったわけだけど、
まず最初の時点でもう終わっていたのだろう。
レコーディングだというのに、
歌詞、メロディを覚えてこない、
この時点でLIVEなんて、
10年早かったのだろうね。
そして、年末にはLIVEの話が。
俺自身、ライブには消極的だったのもあるけど、
それ以前にまだLIVEは早いかとも思っていた。
ソロっていう考えもあったかもしれない。
でも、基本LIVEはやらない人間がソロでやるわけがない。
もうトントン話で、SALのライブが決まった。
ライブまで少し時間があるし、
本人もやる気が強いというのもあって、
今回は話に同意した。
そして、楽曲、チラシ、Webと、
スタジオリハーサルと忙しく駆け回った。
そして、当日。
一応は形になったと言う点、
初のLIVEだったけど、大きな間違えもなくこなせた点。
これはきちんと評価してあげたいと思います。
でも現実は厳しい。
相手の顔色観てやっていてもなんの意味もないので、
はっきり申し上げないといけない。
でもそれは、次へのステップアップのため。
好きとか嫌いとかではない。
良いとか悪いとかではない。
そんな事言っていても始まらない。
なんせ史上最強の素人ボーカルを引き連れているんだから。
そのボーカルが覚醒するように、
これから導いて行ってあげないといけない。
今回のLIVEは、今の自分の置かれた実情も含めて、
大きな出来事だったと思う。
俺もより一層腕を磨かなきゃいけないとも思った。
誰が悪いとかに行きがちだけど、
そんな事言っていたら、
国会の親父さんたちと一緒。
どうしたら良いものになるのか。
みんなからの信用を取り戻すには、
どうしたらいいのか。
これから模索していく時間になります。
この場を借りて、
LIVEに協力いただいた方々、
貴重なお時間を割いて来場してくれた方々、
会場を提供していただいたSolidのみなさまに、
深い感謝を申し上げます。
SAL
Kazumi Toyoshima